カメラレッスン

ビーチパーティーのスナップ撮影に使えるフラッシュ撮影

ビーチパーティー撮影

夏になるとパーティーの会場は野外になり毎週のようにビーチパーティーの撮影をさせていただきます。

出演者、会場の雰囲気、来場者のスナップなどの撮影をするのですが来場者のスナップは会場を動き回ってたくさんの人に声をかけて撮影します。
だからその声をかけた場所が日差しが強い場所や逆光の場合もあるし日陰の場合もありますが撮影交渉が成功したらタイミングを逃さずに撮影しなくてはいけない場合もあります。

せっかく撮らせてもらっても日差しが強すぎて目が開いてないな顔や逆光で暗くなっていては後で残念なので強い太陽の日差しがあるビーチパーティーでは昼間でも夜でもクリップオンストロボを使いハイスピードシンクロ、日中シンクロ、スローシンクロなどを使って人物にフラッシュをあてて明るくして撮影する場合が多いです。

日差しが強い昼間は日中シンクロやハイスピードシンクロを使います。
ハイスピードシンクロは対応のクリップオンストロボを使えば出来る撮影方法でモードはAvモードやMモードで撮影すればいいと思います。
これで逆光だろうが日陰であろうが関係なく人物を明るく撮れます。

ハイスピードシンクロ

夕方になってきたらシャッター速度を落としていきます。

ビーチパーティー

さらに暗くなったらシャッター速度を遅くしてスローシンクロにして背景も明るく盛り上りが伝わるように撮影します。

スローシンクロ

カメラをはじめたばかりの人はストロボ撮影はすこし抵抗があるかもしれませんが慣れたらそんなに難しい撮影方法ではありません。
自分のカメラのメーカーのウェブサイトで「日中シンクロ」「ハイスピードシンクロ」「スローシンクロ(後幕シンクロ)」などで検索すると各機種での設定方法や撮影方法が紹介されているので一度見てみてください。

キヤノン ハイスピードシンクロ撮影方法
http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/ettl2/high/

ニコン スローシンクロなどの撮影方法
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/24/01.html

ソニー ハイスピードシンクロの設定と撮影方法
http://www.sony.jp/ichigan/community/acc/06flash/03.html

ペンタックス ハイスピードシンクロの設定と撮影方法
http://www.pentax.com/jp/protips/tips03.html

シーンによってはストロボを使ったり使わなかったり会場の照明や太陽の位置など考えながら撮影をすると色んな感じの写真が撮れて楽しいですよ。

ハイスピードシンクロ

通常のシャッタースピードで同期できるのは大半が1/250以下程度ですがハイスピードシンクロに対応しているストロボを使えばそれ以上のシャッター速度でもストロボ撮影が出来ます。
明るい野外でフラッシュ撮影(日中シンクロと呼びます)をする場合、フラッシュが同調するシャッター速度(同調速度)までシャッター速度を遅くしておかないと半分暗くなったりした写真になってしまいます。それなのでシャッター速度に合わせて絞りを設定すると絞り込まなくてはならず、被写界深度が深くなるために背景をボカした撮影は難しくなります。
それに対してハイスピードシンクロ(HSS)は1/2000, 1/4000もしくはそれ以上といった高速シャッターも使えるため、絞りを開いて被写界深度を浅くしボケ効果のある写真を撮ることができます。
ハイスピードシンクロ撮影ならフラッシュ使用時でも絞りコントロールの自由度がアップしますので背景のボケを生かした写真表現が可能です。

撮影方法は簡単でスピードライト装着時、全自動またはプログラムAE(P)の場合、カメラは通常の日中シンクロを前提にシャッタースピード、絞り数値を自動設定します。絞り優先AE(Av)なら、常に絞りを開放にして撮影が可能です。明るすぎたり暗かったりしたら露出補正で微調整すれば撮りたい明るさで撮影できますよ。

 

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