一眼カメラを買ったけど使い方がわからなくて。。。とカメラをしばらく使っていなかった人が「よし!今度こそ使うぞ!」と思うのはこんな時が多いみたいです。
・子供の運動会(親としての使命)
・海外旅行の前(思い出をきれいな写真で残したい)
・仕事を辞めたとき(時間がある、新しいことをはじめたい)
特に海外旅行の前にカメラレッスンをご希望される方が多いです。
今週カメラレッスンをさせていただいた方も「ハワイに行く前にちゃんとカメラの使い方を覚えたい」というリクエストでした。
ずっとカメラを使っていなかった方はたいていはカメラの取扱説明書なども無くしてしまっているのでまずはカメラの取扱説明書が載っているURLをお知らせすることからレッスンははじまります。
例えばNikon D90ならこちらからカメラの取扱説明書がみれます。
https://www.banno.info/wp-content/uploads/2016/05/D90_NT1002.pdf
そして「オートモードからの脱却!」が一つの目標になっている場合が多いです。カメラの取り扱い説明書に書いてある難解なカメラ用語をひとつひとつ説明しながら触ったことがなかったカメラの設定をさわります。
・露出とは
・シャッター速度とは
・絞りとは
・ISOとは
というカメラの基礎用語の解説をしたうえで
・A(絞り優先オート)の使い方
・S(シャッター優先オート)の使い方
・露出補正の使い方
というカメラの基礎知識をレッスンし実際に撮影をしてみます。
そのうえで海外旅行で撮りたい風景やお料理、記念写真、夜景などのシーン別の撮り方や設定をお話ししました。
なにげないカフェの風景でも明るくしたり暗くしたり、主役を決めたり、レンズの画角を変えるだけで新しいストーリーが生まれてきます。
海外旅行でも素敵なストーリーや思い出を写真に残せるといいですね。
大きく後ろがボケた写真を撮るにはF値の小さいレンズが必要で50mmなら中古で3万円台で買えると知るとレッスン後にすぐに購入しに行きました。
カメラのプライベートレッスンではカメラの基本操作だけでなく撮りたい写真にはどんな機材が必要かなどのご相談や買い物の同行などのリクエストにもお応えしています。