夢を叶えるカメラレッスン

見積書、請求書、領収証の作り方

見積書、請求書、領収証

フリーランスでお仕事をする際には『領収証』『見積書』『請求書』『納品書』などの基本的な書き方は覚えてく必要があります。

以前チームで撮影をしていた時にあるチームメンバーのカメラマンに請求書と領収証を準備するように指示したら「カメラの仕事以外は興味ないのでやりたくないし請求書や領収証は作ったこともないしエクセルも苦手です!」とキッパリ言われてしまったことがありました。
営業などで集金業務をやっていた人や事務職で出入金管理などをしていた人なら納品書、見積書、請求書、領収証の書き方を知っているともいますがアルバイトや学生などからフリーでカメラマンを目指す人にとっては請求書を作ったり領収証を書いた入りするのははじめての人も多いし興味のない事務作業かもしれませんがプロカメラマンとして撮影をさせていただく際には見積もり、請求書、領収証の作成が必要になるので覚えておいたほうがいいと思います。

見積書や請求書は、エクセルやワード、イラストレーターなどで作成するか、クラウドサービスを利用するか文具店などで売っている専用用紙を使って作成します。
エクセルを持っていない人でもgoogleドキュメントやオープンオフィスなどの無料ツールでも作成できます。
misocaやMFクラウドなどのクラウドサービスを使えばエクセルなども必要なく管理も簡単です。

misoca
https://www.misoca.jp/
無料プラン 請求書5件。有料化しましたが使いやすので僕はこのサービスを使っています。

CLOUD PAPER
https://cloudpaper.net/
misocaと同等のサービスが使えmisocaからデータをインポートできます。クライアント30社まで、作成書類数無制限で月額1,000円。
月別の売り上げもグラフで見れます。

MFクラウド
https://invoice.moneyforward.com/
無料プラン 取引先3件

freee
https://www.freee.co.jp/houjin/invoice

board
https://the-board.jp/

クラウド契約書サービス
https://www.cloudsign.jp/

見積書

お仕事をする際に『提案書』を提出して企画をする際やお仕事に着手する前に提出するのが『見積書』です。
チームメンバーにエクセルで見積書を作成させた際に「見積もり」とだけ書いていた人がいましたがクライアントに出す場合は「御見積書」「見積書」「お見積り」「お見積書」などという丁寧なタイトルが一般的です。

見積もり項目は項目ごとに見積もり金額を足してゆき、割引がある場合は最後で”値引き””出精値引””今回割引分”などでマイナス何円と書くか備考欄に割引理由や割引額を記載します。
『あいみつ』として複数業者から見積もりをとって検討する場合もあるのでどうしても受けたいお仕事の場合は先方の担当者とじっくり予算も相談し他社の出方も考えて見積もりを作成します。
見積もりに記載していない内容の料金は後から発生しても請求できない場合もあるので金額が確定できない場合は”概算お見積もり”とお伝えして後で追加や変更点が確定してから本見積もりを出せるように対応しておきます。
また見積書の提出が遅いとせっかくの依頼のチャンスを逃すことがあるので自分の料金や経費などをきちんと把握しておくといいでしょう。

エクセルで使える見積書テンプレート
https://invoice.moneyforward.com/templates/quotes
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/default.aspx

【参考】見積書の書き方、作り方
https://www.misoca.jp/study/estimate/how-to-write/
http://inqup.com/quotation

契約書

契約書の作成のポイントは後日紹介します

フリーランスが知っておきたい契約書の書き方&テンプレート
https://crowdworks.jp/freelance/step/1574/
写真業界、写真関連ビジネス、カメラマンの契約書
http://keiyaku.info/photo01.html
写真撮影等のカメラマン業務委託契約書の雛型(ひな形)【ワード版】 【文例・書式テンプレート】
https://www.dlmarket.jp/products/detail/190580

請求書

仕事の報酬を請求する書類が請求書です。
毎月決まった日に給与が振り込まれる会社員と違いフリーランスでカメラマンをしているとたくさん仕事をしても請求書を発行しないと報酬がいただけません。
請求書は見積書と違い『ご請求書』と書かずに『請求書』と書きます。
また広告代理店や大手企業との取引の場合は請求書発行前に取引先口座開設の手続きなどが必要な場合もあるので先方から指定があればそれに従って口座開設し指定のフォーマットの請求書や必要な資料を作成します。
先方のお支払い日も確認した上で支払期限も明記しておき入金が遅れたら催促をします。
広告代理店との取引の場合は月末払い、翌々月末払いなどもよくあるのでお支払予定日は契約の際に確認しておきましょう。
また名古屋ルールかもしれませんが振込手数料を請求者負担で振込金額を引いた金額で振り込むところもあるのでそれが嫌なら”振込手数料はご負担願います”など備考欄に書くといいでしょう。
また個人の場合は源泉所得税を差し引かれた金額での支払いになります。その際「請求に源泉を書いて源泉引いた金額で請求して」とか「見積金額に源泉分を加えて請求していいよ」など言われることがあります。
10,000円(消費税別)でお見積りして源泉分を加えて請求させていただく場合は、12,027円(税込み請求金額)を請求させていただきます。
(10,000 ÷ 0.8979) − 10,000 = 1,137円(源泉所得税)
11,137 × 8% = 890円(消費税)
消費税は、手取り金額ではなく、報酬金額に対して発生します。
この場合の報酬金額は11,137円となるので、この金額に消費税率をかけます。
10,000 + 1,137 + 890 = 12,027円(請求金額)
12,027 − 1,137 = 10,890円(実際に振り込まれる金額)
源泉徴収額は確定申告前に「支払調書」が送られてきて確定申告をすれば戻ってくる場合もあります。

源泉所得税と消費税の請求について
http://biz-owner.net/gensen/seikyu

経費などは立替になるので立替が厳しい場合は「経費は一部前払い」のお願いすると対応してくれるところもあります。
フリーランスだと契約も口約束で信用調査なども出来ないのではじめての取引先の場合「初回の取引は前払いまたは一部前払い」や「当日現金払い」での取引をして2回目以後先方の支払いにあわせるということをすると未払いを少なくできます。
少額の場合は見積もりなして請求書だけの場合もあるので見積もりと同様先方にわかるよう項目ごとの料金や割引を記載する場合もあります。

請求書を書く前に確認しておくこと
https://www.misoca.jp/study/invoice/how-to-write/confirm/

請求書の書き方
https://www.misoca.jp/study/invoice/how-to-write/

エクセルで使える請求書テンプレート
https://invoice.moneyforward.com/templates/billings

領収証

現金でお支払いいただいた際には領収証をお渡しします。
振込予定だったのが急に「今日清算しておくよ」と言われる場合もあるので領収証と印鑑は撮影の時に持参しています。
宛名、日付、金額、但し書きなどを確認して領収証を書き自分の名前にかかる感じで印鑑を押します。
50,000円以上は印紙(200円)が必要です。
こちらも印紙にかかるように捺印をします。
http://www.proportal.jp/ryousyuusyo/index.htm

『納品書』
写真データなどを収める際に同封するのが納品書です。
特に企業や官公庁などは『納品書』『請求書』『見積書』を経理に回して清算する場合もあり「納見請各2部づつ先月末の日付で納品時によろしく!」など言われる場合もあるのでその場合先方の指定に従って作成し納めます。

契約書、申込み書、覚え書、FAX送り状などフリーで活動する上で覚えておく必要がある書類は他にもありますがおいおい紹介していきます。
エクセルなどで作る場合が多いですがない人はgoogleドキュメントやオープンオフィスなどの無料ツールでも作成できます。

僕は簡単な撮影の場合は下記程度の簡易な書類のやり取りで完結している場合がほとんどです。
『撮影確認書(メール)』→現金払いの場合『領収書』
『撮影確認書(メール)』→振込の場合『見積もり書』『請求書』

メールで送る場合はPDFなどの書き換えできない形式で発送します。

フリーで活動予定がない方でも『領収証』『見積書』『請求書』『納品書』の作成くらいは覚えておくといいと思います。

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